2005年11月02日

痛々しいギブスと悲しい遠吠え

さてはて、おひさなぱくぱくちゃんです。

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やっちゃったんです。脱臼!


結婚式の2〜3日前から軽く脱臼するようになり
引っ張って伸ばしたりして応急的に治していたんですが
前日に打ち合わせにホテルへ行った留守中。。。
とうとう大脱臼(医学的な言い方ではないですね)
とにかくひどく脱臼をしてしまい。。。。

もともと左半身は麻痺が残っているため
後ろ足はふにゃっとしていたため
肝心の左前足が利かないとなると立つこともできず。
ぱくぱくにとってはもっとも大切な左前足なんです。


病院の先生とも相談し結婚式がすんだ翌日に
すぐ病院へ。。。。。

ずれがひどいので骨を元の位置に戻すには
鎮静剤だけでの処置は無理とのこと。

ここで究極の選択を迫られました。

麻酔には2つの方法がある。
1つは軽い麻酔の「ガス麻酔」(吸入)
もうひとつは一般的な「注射の麻酔」
いづれも全身麻酔なので脳圧が上がるため痴呆(認知症)
の症状が悪化する恐れ。

まずは優先順位ですよね。
痴呆の症状が進行するかもしれないリスクを抱えても
脱臼の治療をするか?
脱臼イコール寝たきりにするか?だって立てないわけですから。。。

すでに結婚式前日には電話口で、先生からこのお話を
聞いていたため病院に着くまでには
決めておかないといけないだろうな、と思いました。

悩みながらもぱくぱくを見ていると
立ち上がれないため、寝たままおしっこを漏らしてしまいました。

ギリギリまで我慢するんですよね。おしっこ。。。
オスの本能とプライドだと思うのですが
どうしても立っておしっこしたいんです。
なんだかとってもかわいそうでした。

どっちを選択しても現状は悪化するとして
やはり最後まで立っておしっこさせてあげたいと思いました。

なぜなら、介護生活以来ここまでがんばれているのは
立ち上がろうとがんばるぱくぱくの意思だと思ったのです。

ぱくぱくは寝たきりになると、どんどん衰退していくのではないかと。

だったらやっぱり脱臼を治そうと。

先生も心配してくださいましたが、やはり鎮静剤の効いているときに
脱臼は治せたものの、
ギブスは少しでもずれると意味がなくなるとのことで
少しガス麻酔をしながらギブスを装着することをすすめられました。

治療中、麻酔をかいで、もうろうとなっていく姿を見て
涙が出ましたが、たとえ症状が悪化しても自分が選択したのだから
後悔すまいと思いました。

酷だな〜と思いました。飼い主が選択するなんて。。。
本人の意思を聞けるものならぱくぱくに選択させてあげたい。


麻酔が効いたぱくぱくの姿をみて、
死んじゃったらこんなふうに
意識がなくなった姿になるのかな〜とか考えてしまい。。。


泣いているうちに処置は済みました。


ショック防止の注射も打っていただいたのですが
残念ですがやはり痴呆は進行してしまいました。

ここ1週間、朝晩問わず遠吠えします。
でも、がんばって歩いて、倒れても立っておしっこをします。
だから寝たきりだけはかろうじて避けられました。

果たしてこれでよかったのか、毎日自問自答の日々です。

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次回の来院予定日をギブスに書かれたぱくぱく。

朝晩問わずの遠吠えも、

ぱくぱくが生きている証と思えば

なんのその!!!!



寝不足も、

結婚式も終わったんだから好きなときに

昼寝すればいい!!!




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ニックネーム ゆきっぺ at 15:35| Comment(9) | TrackBack(0) | 介護と病気について | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする